【非常事態宣言】コロナやろう、コロナのバカヤロー!!

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コロナ野郎のせいで 4月7日の夕方に7都府県で「非常事態宣言」となりました。その感染力が酷いため、拡大防止を計らい政府が行った措置であります。そこで言いたいことがたくさんあって…

非常事態宣言で何も変わらないって本当?

週末自粛願いをしていたにも関わらず、感染者が一気に増えつつある東京。このままではコロナ野郎を閉じ込めることが出来ず、多国の大都市のような莫大な感染、医療崩壊が日本でも起きると予想され、緊急非常事態宣言が3月24日に発出されました。

しかし、あくまでも要請でありますので、他国のように強制力はなく、罰金などの罰則があるわけでもありません。 結局、各トップにそのバトンは渡されたわけですが、そのトップによっては、迅速に対応する組織もあろりますが、それはほんの一部であり、大半は、トップの指示により今までと変わらない生活を送らざる得ない人が多い、それ以下になってしまった人も少なくないのが現状です。

というわけで、有識者達が毎日のようにメディアを通して、一人一人の自覚の必要であることを訴えているのですが、私たち庶民の実態は様々です。実際に、緊急事態宣言が発出されて身近な生活はどのように変わったのか庶民の一人としてまとめてみました。

その1、日常生活の変化

メディアを通して聞こえる庶民の悲痛はこちらです。

  • 健康維持のためのスポーツクラブに行けなくなった
  • 好きな習いごとや趣味の集まりに行けなくなった
  • 友達と遊びに行けなくなった
  • せっかくの歓迎会を開けない
  • 卒業式・入学式がなくなった
  • 常連の居酒屋にいけなくなった
  • 花見に行けない
  • 久々に実家に帰りたいのに帰れなくなった
  • 家族で外食ができなくなった
  • 受験勉強ための塾に行けない
  • 留学に行けない

やはり、行動自粛により行動規制が掛かっているようです。誰かに会う、どこかへ出向くなど、人間社会には欠かせない社会的活動が当たり前ではなくなった方が多いです。

その2、在宅時間の変化

コロナを機に在宅ワークになったり、自宅勤務に切り替えたり、退勤後はまっすぐ家に帰り、自宅で過ごす方が増えたようです。夫婦、親子、祖父母などなど、家族と過ごす時間が増えたことを好転的に捉えられている方もいれば、その反対もあるようですね。

ポジティブな声

  • 在宅ワークで自宅で三食を食べれるようになった
  • 出勤時間がない分、時間を有効に使える
  • 子供と一緒にいる貴重な時間が増えた
  • 夫婦で一緒に顔を合わせる距離感を縮められた
  • 外に出られないだけにネットで商品注文が増えた
  • 子供に料理、家事を教えるようになりました
  • 何もない、変哲もない日々の暮らしがいかにも大事であるかに気づきました
  • どうしたら家族でうまくやっていけるかを考えるようになりました
  • 自分の生活を振り返る時間となりました

ネガティブな声

  • 離婚をしたいと思ってきたがコロナ離婚でいいタイミングになりそう
  • コロナをきっかけに夫の危機管理のなさに呆れた
  • 子供が泣いてぐずってばかりで疲れた
  • 毎日3食作るのがきつい
  • 毎日家にいるとうつになる
  • 今まで家にいなかったのでいまさら帰りづらい
  • 家族間での会話がない

その3、様々な不安

コロナ上陸に伴い、実に様々な側面から私達の生活が脅かされています。メディアから聞こえてくるコロナ不安を一部あげてみます。

  • 健康の不安:受診したいが院内感染の不安
  • 仕事の不安:通勤中・勤務先で感染する可能性
  • 収入の不安:会社の業績の目途がつかない、収入減、失職
  • 家族との不安:いきなり一緒にいることで募るストレス
  • 子供との不安:子供の生活習慣の確率と教育の遅れへの不安・負担
  • 実家との不安:時折顔を見に行けたのに顔を見にいけなくなった、親の感染への不安
  • 心の不安:いつ収束するかが不透明なため耐える、抱える不安定な不安

多国の緊急非常事態宣言事情

緊急非常事態宣言が出されている国はたくさんあります。

海外の緊急非常事態宣言国

緊急事態を宣言した国は、イタリア、チェコ、スペイン、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、オーストリア、ルーマニア、ブルガリア、ラトビア、エストニア、セルビア、レバノン、カザフスタン、パレスチナ、フィリピン、エルサルバドル、米国、アルゼンチン、ポーランド、南アフリカ、ペルー、リビア、パナマ、コロンビア、ベネズエラ、グアテマラ、スイス、アルメニア、スーダンとなっていますが、その内容や規制については日本とは異なります。

我が国の非常事態宣言と多国との比較

現在(2020年4月13日時点)、90以上の国・地域の計39億人、つまり世界人口の約半数にあたる人々が外出制限対象となっています。同じ緊急事態宣言とはいっても、日本のような要請ではなく、命令レベルです。とはいっても同じ状況下にあり、他国ではどのような取り組みをしているのか気になり、具体的な内容を調べてみました。

  • アメリカの場合: 自宅待機命令「お願いではない」 米首都圏、違反罰金も罰せられています。
  • イタリアの場合:イタリアも外出規制違反で罰金導入されています。
  • フランスの場合:フランスも外出制限で罰則強化し最大17万円余 感染拡大防止をしています。
  • イギリスの場合:イギリス 食料購入など除き「事実上の外出禁止」罰金も出ています。
  • インドの場合: 全土での封鎖措置では、必要不可欠ではない事業はすべて閉鎖され 違反すれば禁固刑も…
  • 韓国の場合: 自宅隔離を違反する者は罰金だけでなく懲役刑まで受けることもあるとのことです。

罰則までする必要があるかという声も聞こえますが、トトロはこれほどしないと残念ながら、聞かない人も多いが故の手段として必要だと思います。最終的には人の命を守るためのことです。日本の現状からして、日本も取り入れる必要性はあるのではないかと、週末にうじゃうじゃ出てくる無神経な日本人を見ながら感じます。

非常事態宣言で見られる人の心

メディアでは緊急非常事態宣言が発出されてからの人々の過ごし方が取りざたされています。仕事でやむを得ずして出てこなければならない人もいる中、時を読めずして、週末にぶらぶらショッピングやデートに出てきたり、食事に誘われたからと断れない、越境してまで自分の娯楽を優先する等の行動が多く見られており、空いた口が閉まりません。今起きていることは目に見えない戦争同様です。実に戦争が起きても同じ行動が出来るのでしょうか?疑問だらけです。

報道でも疑問視されている人々の行動の数々をまとめてみました。

  • 花見を自粛してと放送されてるのに堂々と出掛けてくる人
  • スーパーでお互いの安全を保つことを促されてるのに社会的な距離を置かずにレージに並び押してくる人
  • 潮狩りの自粛願をされて皆も我慢しているのに、私くらいは、皆もやってるからと張られたネットを短足でまたいて潮狩りする人
  • 買い物は感染率が高いから一人でと言われているのに、ひまだからと家族全員でスーパーに入る人
  • 暇だからの長距離走して地方のパチンコ屋へ出向する人
  • 在宅ワークとなり、家にいるからと人々を誘い自宅で飲み会をする人
  • ステイホームと言われているのに、こどものストレス発散を理由に公園に出掛ける人
  • 家で入るよりのんびり入れるからと銭湯へ出掛ける人
  • なぜ自宅にいるのかも知らず、暇だとつぶやく、平和ボケすぎて危機感が無さすぎること
  • やっと一緒にいられる家族がバラバラで一体感や協力し合ってる感じがまったくしない
  • 専門家や人の話の理解が出来ておらず、自分に都合よく、自分勝手に理解している人が多い
  • 他人のせい、社会のせい、国のせいにしている人々が多い中、まず私がやる役割を探すことが出来ない
  • ワイドナショーは見ても世界のコロナニュースを見ようとしない人
  • 世界の悲しみ、国難を我、我が家、私立ちのこととして取られず他人事として捉えている人
  • 自粛要請しているにもかかわらずで掛けたくなる情報の報道をするメディア
  • 報道する次元にも問題がかなり多く、報道する人のレベルが問われている
  • 1カ月我慢すれば状況が変わると専門家らの指南を無視して馬耳東風している人が多い
  • 統計解析した数字を出されているにもかかわらず数字が読めず、聞こえない人が多い
  • 緊急事態宣言が発出されている7都県を越境してスポーツジムへ行く人

これらに関する記事がメディアに上がるたび、ネット民の非難の声は多く寄せられています。ニュースいいことも悪いことも書かれておりますが、民の声であるため、必要最低限は読むことです。

結論

コロナのせいで普通に変哲もない日常生活が営めず数ヶ月が経っています。
このような悪質な伝染病は、今回が初めてではなくペスト、スペイン風邪、メルス、サーズなどを経て乗り越えてきたとのことですが、その都度多くの犠牲者を出しています。今回はより根性の悪いウィルスだということで、陽性から陰性になっても再発しているケースも見られています。

そして、今回も特効薬が出るまでは時間がかかる、治験を経てワクチンが出るまでには早くても最低2年はかかるなど、不安を取り除けるような話はまだ出ておりません。今朝のニュースでは回復した方から献血してもらい、血しょうを抽出、患者さんへ投与すると言った「血しょう療法」が試されており、それなりの回復が見られているとの話がありましたが、輸血の段階で生成されてない血しょうを投与した場合は、基礎疾患を持っている場合のリスクもあるため、現状は最後の切り札としてしか行ってないとのことでした。

難しい医療のことではありますが、少しでも理解をしておけるなら背かずに聞いておくことで医療現場の大変さも理解しつつ現状を理解できる、医療前線で働く人々がいることを認識、感謝、せめてエールを送ることなどで我々一人一人の役割を考えることは可能だと思っています。

私一人の個人的な意見ではありますが、民主主義とは、国民が自らの自由と平等を保障すること…。真の自由とはやりたい放題や自己中心的な行いではなく、やっていいこととやっていけないことの弁別をすることで共に生きる社会を目指すことだと私は思っています。

要請されたからという問題ではなく、自分で自分を守る、自分の大切な人々、家族、同僚、上下関係などを守ることが問われる時期です。医療崩壊とか、学歴崩壊とか、経済崩壊とか言う人もいるけれど命あっての物種です。

どうか、皆で専門家会議が提示してくれる話を聞いて5月6日まで家にこもってみませんか、本当の自由とは自分が正しい選択をすることです。
共に生きる社会です、 我ダメだけではなく皆のため、社会のために…やれることは、まずは家にいましょう

トトロ
トトロ

最後まで読んでくれてありがとうね。またね。

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